プッシュ

ローカルリポジトリでの変更をリモートリポジトリに反映する方法が プッシュ です。

これと、後述する「フェッチ」「マージ」を利用することで、開発に関わる各人がリモートリポジトリに自分が行った変更を反映したり、他の人がリモートリポジトリに対して反映した変更を自らのローカルリポジトリに反映して作業を続行したりできます。

プッシュ・フェッチ・マージを活用した共同開発

【やること10】 以下のコマンドを実行してプッシュしてください。

git push origin master

毎回パスワードが要求される場合の対応策

~/.ssh/config に設定を追記することで解決するようです。

秘密鍵のパス (ここでは ~/.ssh/id_rsa) については、環境ごとに適切なパスを指定してください。

macOS の場合

Host github.com
  HostName github.com
  Port 22
  User git
  IdentityFile ~/.ssh/id_rsa
  AddKeysToAgent yes
  UseKeychain yes

Linux の場合

Host github.com
  HostName github.com
  Port 22
  User git
  IdentityFile ~/.ssh/id_rsa
  AddKeysToAgent yes

【やること11】 GitLab で作成したリモートリポジトリのページまで行き、正しくプッシュできていることを確認してください。

プッシュに成功したリモートリポジトリの画面

自分で新規にリポジトリを作成してコミット・プッシュしてみるハンズオンはここで終了です。

ここから先では、すでに存在するリモートリポジトリに自分が変更を加え、他の人と連携して作業を進めていく方法について扱っていきます。

参考文献

https://obel.hatenablog.jp/entry/20180104/1515055969

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